2020年6月9日、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さん(47歳)が、出演するテレビ・ラジオ各局に対し、番組出演の全面自粛を申し入れたとに報道がありました。
現在詳細は不明となっておりネットでは様々な憶測を呼んでいます。
情報では視聴者が不快に思うようなスキャンダルを起こしたことを挙げており「番組に迷惑を掛けたくない」と説明しているという。
全面自粛という事から、内容が気になりますね。
犯罪であればニュースになるので、おそらく決定的な証拠を持たれた浮気・不倫が有力視されます。
ここでは過去に自粛に至るようなスキャンダルについてまとめてみました。
浮気・不倫
ワイドショーの定番ネタである恋愛問題。通常の問題であれ何ら問題はありませんが、浮気・不倫・W不倫となると各局大騒ぎになります。
週刊誌等は発表(発売)前に所属事務所に連絡するようですが、現場を押さえられた写真など反論できない場合は、その後の対応を迫られるようです。
家庭内DV
あくまでも家庭内の問題なので詳細は不明になることは多いですが、これが離婚⇒裁判になってくると自粛案件につながります。
テレビでの顔とのギャップから視聴者に嫌悪感を抱かれるようになり、視聴者からクレームが発生します。このクレームも便乗していることも多いようで問題だとは思いますが、使う側からしてみれば面倒なタレントとなってしまいます。
暴力団との交流
いわゆる闇営業を含めた反社会的勢力との交流がこれにあたります。
一時期毎日ワイドショーで放送されていました。これには事務所のずさんな管理体制にも矛先が向くようになり、時間と共に解消されています。
大物は引退・無期限自粛となりましたが、今では復帰の声が上がる事の方が多く、マイナスな話題はほとんどありません。
緊急事態宣言中の不謹慎な行動
コロナウイルス対策により緊急事宣言が発令されている最中に、旅行・飲み会など行ったことで世間からの批判を浴びる事が原因です。
通常であれば、謝罪で済むような内容にはなりますが繰り返すと結果的に事務所から自粛に追い込まれることがあるようです。
脱税
タレントさんに限らず、テレビに出演する資産家等も自粛に追い込まれます。犯罪なので当たり前ですが、タレントさんでは会社を独立した方に多く、税金など社会の仕組みも知らずに行動していたことが非難される要因となります。
ドラッグ
世間一般のドラッグによる批判は大きいです。様々な功績を残した方でもドラッグありきになってしまう可能性もあります。
代わりの居ない有能なタレント・歌手の方は復帰していますが、いわゆる中間的なタレントさんには致命傷になります。
性犯罪
タレントさんで多いのは、未成年者とのみだらな行為・飲酒などがこれにあたります。
大勢で飲食される事も多いタレントさんは、全員知り合いという事も少なくこういった場合は、謝罪で済んでいることが多いですが、二人きりになると話が変わってきます。
性犯罪のイメージは非常に悪く、メディアでの露出はほぼなくなります。
まとめ
タレントさんの収入源はファンが多い⇒注目度が上がる⇒スポンサーがつく⇒メディア露出という構図なので、ファンを裏切るような言動をすることは大きなマイナスにつながります。
また、ファン以外の世間からのバッシングも大きく影響することでスポンサーが懸念を示し結果的に露出が減ることにつながります。
今回の渡部さんは自粛発表後もテレビ出演されていたため、犯罪行為ではなくやはり噂される不倫行為が有力視されています。
人は完ぺきではなく過ちを犯すことはあります。反省をすることで一回り大きくなって復帰してくれることを望みます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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