臨時休校はいつまで。感染拡大を防ぐ効果は期待できるのか?

時事

2月27日、政府は公立の小中高生及び特別支援学校の3月2日から休校とするよう要請すると表明しました。

また、休校期間は「春休みまで」。わずか4日後に休校が始まる事で国民が混乱するのは目に見えていますね。

首相は感染拡大を防ぐため「今後1、2週間が極めて重要」とし全校休校という極めて異例の措置に踏み切りました。

ただし、現在の情報では休校中の学生に明確なルールはありません。外出自粛程度です。

臨時休校しただけで感染拡大を防ぐ事が出来るのでしょうか?

効果を期待できない理由

対応できるご家庭は少ない

「来週から夏休みになります」これに対応できるのは裕福な家庭位でしょう。現代は核家族・共働きが多く、親は簡単に仕事は休めません。又は、おじいちゃん・おばあちゃんが面倒見てくれる家庭位になります。

子育て世代への対応もセットで行わなければ意味がなく、こういう所で政府はお金を出さなければいけないのではないでしょうか。

逆に感染拡大にならないか

海外と異なり、休校中に厳しい制限はありません。 国民の中には対岸の火事と思っている方も大勢いると思います。休校中の子供たちが不特定な場所へ行き来する事より、校内・通学中の感染予防に力を入れたほうが良いのではないか。

緊急事態として、政府は国民が納得するような指針を早急に発表するべきですね。

保育園・大学はどうなる

保育園・大学は明言されていません。あくまでも公立の小中高生が対象です。

なんだか中途半端ですね。この辺は経営者判断に任せるという事なのでしょうか?

今後、追加されるのでしょうか?

春休みまでの根拠がない

今後1~2週間が重要との事だが、今の段階では根拠があるとは思えない。潜伏期間を考慮していることは推測できるが、余裕をもって1か月位休みにしておけばいいんじゃない?みたいな甘い考えが容易に想像できてしまいます。

日々感染者が増加する国の対策とは思えず、残念でなりません。

食料等の買い占め

マスクと同じですね。今は急な休みでどのように対応しようかを真っ先に考えますが、今後さらに感染が広がった場合、スーパー等も臨時休業となり、買い占めなどを行う人達が出てくる可能性があります。政府はそうならないための呼びかけ等も同時に行う責任があると思います。

まとめ

政府は、中国人の渡航禁止など初動対応の悪さを隠すため、対策は行っているとアピールしたいのでしょう。ただ、臨時休校をすることで、影響を受ける国民の事までしっかりと考えた対策を打ち出さなければ、国民の信用は得られません。

このニュースを聞いて、我々国民は自分の身は自分で守らなければならない事を痛感しました。

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